実は20代の自己肯定感が一番低い?自己肯定感を上げる方法
自分の存在を自分自身で認めている感情のこと。
簡単に言うと、自分を大切に思う気持ちのことです。
自己肯定感は、日々上がったり下がったりします。
ずっと一定ではありません。
自己肯定感は褒められると上がり、怒られると下がります。
そんな上下する自己肯定感ですが、かなり下がってしまったときが要注意です。
自己肯定感が高くなるとどうなるのか?
自己肯定感を高くする方法を紹介!
自己肯定感を上げることのメリット
まずは自己肯定感が高くなるとどういった効果があるのかみてみましょう。
・自分を大切にできる
・人間関係が良くなる
・メンタルが強くなる
・ポジティブになる
良いことしかありませんね。
細かくみてみましょう。
自分を大切にできる
自己肯定感が上がると、自分を大切にできるようになります。
自分自身で自分の存在を認めているので、人の目を気にしなくなります。
生きたいように生きることができるようになります。
人間関係が良くなる
自己肯定感が低いと毎日楽しくないため、愚痴や文句が多くなります。
我慢していたとしても、ついつい誰かに愚痴をこぼしてしまうものです。
ネガティブな感情は、ネガティブを呼びます。
話していても楽しい人と思われないでしょう。
しかし自己肯定感が高くなると、他人に対しての接し方も変わります。
話し方も明るくなり、笑うことが増えます。
そして相手の良いところを見つけやすくなり、ほめることも増えるでしょう。
ずっと笑っている人といると楽しく感じませんか?
褒めてくれる人とは、ずっと一緒にいたいと思いませんか?
メンタルが強くなる
自己肯定感が高いということは、自分に自信があるということになります。
ちょっとやそっとで感情がマイナスに動かなくなります。
自信あると予想外のことが起きても、パニックにならず落ち着いて対処できるようになります。
不安なことがあっても、病むことが少なくなります。
ポジティブになる
笑顔が増え明るくなると、人間関係が良くなります。
同じように明るい人や笑顔が多い人、褒めあえるようなポジティブな人間関係が増えます。
人は必ずと言っていいほど、周りの人たちに影響されます。
自分にポジティブさが増えると、どんどんポジティブな人が増えていきます。
相乗効果となり、自分もよりポジティブになれます。
自己肯定感を下げてしまう原因はなに?
次に自己肯定感が下がってしまう主な原因を見てみましょう。
・他人と比べること
・完璧主義
・ネガティブな人間関係
他人と比べること
生きていく中で自己肯定感が下がってしまう最大の原因ですね。
とはいっても、人は必ず他人と比べてしまうものです。
「自分はできないのに…」
「自分より優れてるな…」
ついつい比較して、ネガティブな感情になってしまいますね。
他人と比べてしまう性格は、早めに消し去りましょう。
嫉妬するだけじゃなく、嫉妬を糧にして自分の価値を上げるのがおすすめです。
完璧主義
「絶対失敗できない…」「期待通りにしないと…」
完璧主義は常に強い不安を感じてしまいます。
強すぎるプレッシャーは、本来の実力を発揮できません。
実力を発揮できず失敗すると、自己肯定感が下がるという負の連鎖となってしまうのです。
完璧主義を脱する一歩として、「完璧な人はいない」ということを心に刻んでおきましょう。
いかに完璧に見える人でも、どこかで必ずマイナスな部分があるものです。
有名な芸能人でも、犯罪を起こしていますよね?
見た目が良くお金を持っていていかにも成功者な人でも、過ちを起こしています。
自己肯定感を上げると、自分のマイナス部分を受け入れられるようになります。
ネガティブな人間関係
愚痴や文句をばかり言ったり、批判や否定ばかりしてくる人があなたの周りにいませんか?
毎回毎回会ったらネガティブなことばかり言ってくる人からは、離れることをおススメします。
愚痴はストレス発散にはなるので、たまにならもちろん問題ありません。
ただネガティブなことを聞かされている側は、何も得することはなくネガティブな感情になってしまうことを覚えておきましょう。
ずっとネガティブなことばかり言う人と、会いたいと思いますか?
「またか…」「面倒だな。」と楽しくないものは、人はできる限り回避したくなってしまうものなのです。
自己肯定感を上げると愚痴や批判などが減り、人間関係がうまくいきやすくなります。
自己肯定感を上げる方法
主な原因がわかりましたね。
なら次は、自己肯定感を上げる方法をみてみましょう。
・好きなことを大切にする
・ネガティブを受け入れる
・自分の本音を認める
・人と関わる
・他人を褒める
好きなことを大切にする
好きなことは、人の価値観により様々です。
自分の価値観を大切にすることは、自分らしさを認めるということ。
自分らしく生きることにつながり、自己肯定感が高くなります。
また自分の好きなものや得意なことの知識が増えることで、人よりも優れていると思えるようになり自信がつきます。
「自分がなにに価値を感じているか」を知ることが、自己肯定感を高めることに繋がります。
ネガティブを受け入れる
「悲しみ」「怒り」「絶望感」「虚無感」「嫉妬」
これらのネガティブな感情を受け入れることです。
人は生きている限り、マイナスな感情が必ず現れます。
避けて生きることは不可能です。
なのでマイナスな感情が出てきてしまっても、一度その感情を受け入れてから考えてみましょう。
「ネガティブな感情は出来るだけ避けたい。」
そう思うこともあるでしょう。
自分の感情から逃げることは、自分の気持ちに嘘をついていることとなります。
自分に嘘をついていては、後々必ず苦しくなります。
自分にすら嘘をついているわけですから、他人にはもちろん嘘をつくようになり人間関係が悪くなるでしょう。
別に他人に、すべてを正直に言う必要はありません。
ですが自分にだけは正直に生きることをオススメします。
自分の本音を認める
「つらい」「寂しい」「ムカつく」「死にたい」「殺したい」
どんな感情・考えでも、まずは自分が認めることです。
考えるだけならば、何をしようが自由です。
想像・妄想するだけで、楽になることもあります。
どんなにポジティブな人でも、ネガティブになることはあります。
人生良いことばかりではありません。
つらいことや悲しいことが起これば、ポジティブではいられません。
そんな時は、まずは自分で受け入れましょう。
自分を受け入れることができると、心に余裕が生まれます。
余裕が生まれると、他人の感情や考えを受け入れることもできるようになります。
人間関係の悩みが減ることに繋がります。
人と関わる
自己肯定感は、他人と関わることにより減っていきます。
ですが自己肯定感を簡単に上げることができるのも、他人なのです。
自分から人に関わってみたり、誰かに自分の気持ちを話してみましょう。
あなたはまだ知らないだけ。
知らず知らず、誰かから愛や優しさを受け取っているはずです。
たとえあなたの大切だと思う人から愛情や優しさがもらえなかったとしても、誰かが必ず与えてくれています。
与えてくれる誰かが分かると、相手を大切にできますし自分も大切にできます。
ただ愛情や優しさを蔑ろにしてきたり、すべて奪ってくるような相手からは離れましょう。
他人を褒める
他人をほめるには、良い部分を探す必要があります。
良い部分を探すという行為自体が、ポジティブになることに繋がります。
そしてその良い部分をほめると、人間関係が良くなっていくでしょう。
「また会いたい」と思われることが増え、他人から好かれることも増えます。
承認欲求が満たされ、自己肯定感があがることに繋がります。
また他人をほめることによって、自分をほめることができるようになります。
自分で自分を褒めるということは、自分を認めているということ。
自分に自信が付くので、どんどん自己肯定感は上がっていきます。
まとめ
- 自己肯定感を上げることのメリット
- 自分を大切にできる
- 人間関係が良くなる
- メンタルが強くなる
- ポジティブになる
- 自己肯定感を下げてしまう原因はなに?
- 他人と比べること
- 完璧主義
- ネガティブな人間関係
- 自己肯定感を上げる方法
- 好きなことを大切にする
- ネガティブを受け入れる
- 自分の本音を認める
- 人と関わる
- 他人を褒める
- まとめ
自己肯定感をあげると、人生はより豊かになるでしょう。
悩みが消えるわけではありませんが、すこしでも人間関係で悩んでいたりもっと充実させたいなら自己肯定感を上げてみましょう。
人生をより豊かにできるかは、自分次第です。
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