20代で知っておきたいほめる技術!ほめ言葉で人間関係の悩みを簡単に解消
あなたはどんなほめ言葉が思い浮かびますか?
「すごい」
「さすが」
この辺りでしょうか。
日本人はほめること、ほめられることに慣れていません。
小さい頃、ほめ方を教わったことはありますか?
僕はありませんでした。また褒められたことも少なかったです。
ほめられることが少ないと、ほめること自体できなくなります。
でも大丈夫です。
ほめる技術は、慣れです。
ほめることについて知りましょう!
ほめることのメリット
まずは、ほめることの相手のメリットを知りましょう。
相手の自尊心を満たすことができること
相手の承認欲求を満たすことができること
自らの価値や存在意義を、
自分自身で認められること。
自己肯定感と、同じ意味。
誰かから認められたい欲求のこと。
Twitterのいいねが良い例。
ほめ言葉の種類
ほめ言葉には、いくつか種類があります。
感謝
ありがとう・助かった
称賛
すごい・成長した・上手・素晴らしい
カッコいい・可愛い・綺麗
好意
好き・素敵・魅力的・愛してる
実際にどうやってほめたらいいの?
ほめ言葉を使用するだけでも、効果は発揮します。
しっかり感情をこめて、ほめることです。
また具体的にどういったところが良かったかを伝えると、より効果は高まります。
ほめるのが苦手で。。。
ほめることが苦手な人は、質問の中にほめ言葉を突っ込んでみましょう。
例
「なんでそんなに奇麗なの?」
「どうやったらそんな上手に〇〇できるの?」
など質問しながらほめるのです。
相手はまんざらでもない感じで、気持ち良く話してくれるでしょう。
質問形式にすることで、ほめることが簡単になります。
またコミュニケーションを続けるきっかけにもなります。
「ほめる」を成功させるコツ
ただ褒めるだけで、いいわけではありません。
ほめる時の態度・表情が大切です。
ほめることを成功させるコツがあります。
笑顔
笑顔でいることは、「あなたと一緒にいると楽しいんだ」と言葉で言わずとも存在を認めていることになります。
そのままほめて、追撃で承認欲求を満たしてあげましょう。
目を見る
目を見ることは、相手の存在を認めているということ。
ほめる時だけじゃなく、相手と話す時は目を見て話しましょう。
肯定する
まず肯定し、ほめることに繋げます。
悩みや相談された時に、使えます。
「そうなんだ。」と肯定し、「ここは良いんじゃないかな。」などと良いところを探してほめます。
そのあと、必要なら指摘やアドバイスをすると良いでしょう。
ほめたけど微妙な返事で返ってきた時の対処法
「そんなことないよ」
「誰でもできる」
ほめたけど、控えめな返事が返ってくることはよく目にします。
ほめられることに、慣れてないからですね。
そんな時の対処法は?
A.『もっとほめること』です。
相手が謙遜したからといって、こちらも謙遜してはいけません。
あなたの思ったことを、具体的によりほめることで本気なのだと伝わります。
もっとほめても微妙な反応の時は?
そんな時は、「あなたの中ではどうなのか」を伝えましょう。
例
「私の中では、一番〇〇」
「今まで生きてきた中で一番〇〇」
『あなたが今まで経験したことの中でより優れている』ということを伝えましょう。
注意点として特定の誰か一人と比較することは、やめた方が良いでしょう。
褒めることに対する自分へのメリット
褒めることは、相手にしかメリットがないのでは?
そんなことは全くありません。
褒める側にも、もちろんメリットがあります。
相手の良いところを探せるようになる
嫌な部分を探す癖がついていると、嫌な部分ばかり見えてきます。
逆に良いところを探す癖がついていると、良いところが見えてきます。
プラス思考になれます!
そしてほめることで、人間関係はより良くなっていくでしょう。
いいイメージを持ってもらうことができる
最初にお伝えしましたが、日本人は普段ほめられることに慣れていません。
褒めることは、相手を肯定し認めることです。
相手はあなたにとって、特別な存在になるでしょう。
自分自身の自尊心を満たすことができる
僕は一番これが大切だと思っています。
自尊心を一番満たすことができるのは「自分」です。
自分自身が一番、自分と向き合う時間が多いのです。
「こんなことができるとは、自分すごい」
「え、自分やばっ、天才」
「さすが自分」
自分自身を認めること。
自分自身を肯定すること。
自分に自信がつきます。
より相手をほめることもできるでしょう。
ほめるのが恥ずかしい…
まずは自分から
ほめてみてはどうでしょうか。
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